牝馬三冠達成。の巻

こんばんは。スー太郎です。

今日は、京都競馬場で「秋華賞」が行われました。
先週の日曜日は、フランスで行われた凱旋門賞に、昨年三冠馬になった「オルフェーヴル」が出走して沸きましたが。

オルフェの牡馬三冠とは…。
皐月賞→日本ダービー→菊花賞の三つのレースを制覇すること。最近では、ディープインパクトなど。
牝馬三冠とは…。
桜花賞→オークス→秋華賞の三つのレースを制覇することです。
三冠制覇するのは難しいですよね。
牡馬の場合は、距離が長くなって行きますから。
皐月賞は、2000m。日本ダービーは、2400m。そして菊花賞は、3000m。
牝馬の場合は、距離は微妙。
桜花賞は、1600m。オークスは、2400m。秋華賞は、2000m。
牝馬の最初の難関は、距離が一気に800m伸びること。桜花賞→オークス
そして、秋華賞はスタンド前からの発走。テレビでも見たことがあると思いますが、ファンファーレがなって、手拍子、大きな歓声の目の前がスタート。
馬は、この騒ぎでパニック状態。そして興奮。これを克服しないと、出遅れたり、ペースが乱れてバテたりと…。

牝馬三冠は、今日勝った「ジェンティルドンナ」を含めて四頭しかいません。最近は、アパパネ。

熱く語ってしまいましたが…。すごいと言うことです。まして、ジェンティルの父は、ディープですから、親子三冠馬と言うことになります。